ダンス競技会

世界最高峰のストリートダンスコンテスト『JAPAN DANCE DELIGHT』

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世界最高峰のストリートダンスコンテスト『JAPAN DANCE DELIGHT』

JAPAN DANCE DELIGHT(ジャパンダンスディライト)は、日本最大のストリートダンスのコンテスト大会です。大会の概要では、大会の通称がJDD・ダンディラ・ディライトと呼ばれており、創始者は大阪の強豪ブレイキンチーム「Angel Dust Breakers」のリーダーであるマシーン原田で、1994年に大阪で開始され毎年各地の予選を勝ち抜いたチームが日本一を競っています。ダンスのジャンルは分けられておらず、とにかくベストパフォーマンスを行ったチームが優勝となり、予選は主に札幌や仙台、東京や名古屋、大阪や福岡地区で行われ、本戦は毎年8月か9月に行われます。

ちなみに本戦は過去の大会中14回は大阪で行われており、この大会で入賞したダンサーは各方面で活躍しておりプロのダンサーを目指す人の登竜門的大会としても注目を集めています。

2022年に開催されるJAPAN DANCE DELIGHTの開催日は、8月14日によこすか芸術劇場で行われます。70チームまでエントリー可能で、参加者要項としては9月17日時点での満年齢15歳以上の2名以上で構成されるチームとなります。ダンスジャンルはストリートダンス全般で、制限時間は3分以内となります。ダンスパフォーマンスに使用する小道具は椅子やテーブルなど舞台上に設置するモノの持ち込みは行えません。イベントへの参加費用は1人3,500円をイベント当日に支払います。

コンテスト大会の審査員を務めるのは、TATSU(O.G.S./STO)やAtsushi (ALL GOOD FUNK/3 KICK SPLITS)をはじめとした、5名がチームのパフォーマンスをジャッジします。

JAPAN DANCE DELIGHTの歴代優勝チームのレベルは年々上がってきており、過去コンテストに参加した多くのダンサーがお互いに切磋琢磨を行い、日本のダンスシーンを盛り上げていったことから今では海外に負けないほど日本でもダンスが浸透するようになりました。

実際にコンテストでパフォーマンスされるダンスジャンルは幅広く、定番のヒップホップをはじめロックダンスやブレイクダンス、ミックスやハウス、ジャズダンスと枠にはまらない踊りが発表されていることが魅力の一つです。

2020年は開催中止となりましたが、2021年と2022年は新型コロナウイルス対策に万全を期した上で開催されることになり、ダンサー同士の熱いバトルが期待されています。