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社交ダンス:スローフォックストロットについて

stepone ikebukuro39 閲覧数

社交ダンスは数あるダンスの中でも2人で踊る特徴を持っており、呼吸やリズムが合っていないと上手に踊ることができませんし、お互いの失敗をカバーしてサポートすることが求められる魅力を持っています。最近では社交ダンスの教室に通い始めてアマチュアダンスの大会に参加することになったという方も少なくありませんが、大会概要として様々なダンスが踊れることが求められるため、大会出場を目的としているならば、基本を学び様々なダンスに挑戦することが何より重要となります。

数多くの社交ダンスの中でまず紹介するのが「スローフォックストロット」です。スローフォックストロットはスタンダード種目の一つであり、リズムは4拍子で1拍目と3拍目にアクセントが来る特徴を持っています。競技ダンスでは3種目目か4種目目で踊ることが多く、通常単語の次に踊ることが多いといわれていますがベニーズワルツを踊る場合はタンゴとスローフォックストロットの間に入ることが多くなります。

このダンスは比較的緩やかで流れるような動きが特徴的であり、ワルツと比較的踊り方が似ていることから初心者の多くはワルツとの明確な差がわからない人が多いです。ワルツは3拍子で回転が多く、上下動が大きく深い波のようなイメージがあります。一方でスローフォックストロットは4拍子で回転が少なく、ほとんど前進と後退でできていますおり浅くて遠い波のようなイメージで踊ります。

ダンスを踊る際に使用する曲には、ブルースという種目と同じ曲を使うことが多く、パーティーなどでは同じフロアで異なる踊りが混在しながら踊るという光景も珍しくありません。実際にこのダンスを踊るにあたって、スタンダード種目の中でも苦手に感じる方は多い傾向にあります。この理由の一つにゆっくりとした動きが必要であることから、体幹の強さが重要となりゆっくりとした動きによってバランスを崩してしまう人が多くなることが原因だといわれています。そのためダンス初心者ほどきれいなポージングが維持出来ずにボロが出てしまいがちになることがわかります。

このダンスはなだらかに続く丘をずっと切れることなく渡り歩くようなイメージであり、パッと見た感じはワルツと非常に似ていますが拍数の違いによってスウィングや上下運動の形も大きく変化します。そしてゆっくりな音楽と動きになるほどちょっとしたミスでも目立ちやすく、本来人間の動作はゆっくり美しく動くことは難しいため基礎のステップを覚えた上で挑戦すれば、派手さはないですが奥深い動きが好きになるという方も非常に多いです。